公開テスト

Webサーバーの公開におけるテストについて記述します。

Webサーバーとしての動作確認1(同じLAN内からの確認)

同じLAN内から動作確認することにより、ルーターの設定に関係なくWebサーバーにてApacheの設定がうまくいっているか調べます。
調べ方は、同じLAN内のPCより、

http://WebサーバーのIP/

にアクセスするだけです。
うまく、上記で確認したサイトが見れていればOK。見れない場合は、Webサーバーの設定がまずい状態です。

基本的には、Apacheの設定は、localhostで確認しているので、ここで疑うは、ポート80番があいているかどうかだと思います。
Windows XPの場合は、パーソナルファイアーウォールの設定を確認します。
コントロールパネル > windowsファイアウォールより設定を行います。

ポート80番をあけました。
ポートを空けた後、再度確認をしてみてはどうでしょう。

Webサーバーとしての動作確認2(WANからの確認)

外部からの動作確認。
ただし、これはLAN内のPCから動作確認はできません。

http://www.取得したドメイン.com/

としても、内部からは接続できません。
内部から接続すること自体は、DNSで設定すれば可能ですが、それでは意味はありません。
ここでは、確実に外部のPCからの確認をして下さい。

パソコンおやじさんのWWWサーバーのテストより、簡単な確認することはできますが、最終確認は、やはり外部から行うことを推奨します。

それでうまくいかない場合は

http://グローバルIP/

でアクセスしてみましょう。
それにより、問題の切り分けをおこなうことができます。

グルーバルIPでアクセスできるが、ドメインでアクセスできない場合は、 DDNS が問題になっていると思います。
コマンドプロンプトより 「nslookup 取得したドメイン」を実行して、グローバルIPと、実際にWebサーバーのもつグローバルIPとの比較を行ってください。

問題の切り分けができれば、解決への道は近いです。